銀座の隠れ家で味わう特別な時間

師走の銀座。クリスマスのイルミネーションが彩る街を歩き、地下にある隠れ家Jazz Bar「季立」を訪れました。このBARは、昭和レトロな雰囲気とモダンな感覚が融合したお洒落な空間で、特にお酒好きや静かに音楽を楽しみたい方におすすめです。

筆者が訪れたのは、オーナーの内藤さんに会うため。

飲み物のメニューはなく、オーナーに好みを伝えると、その人にぴったりのお酒を提供してくれるスタイルが特徴です。ウイスキーの深い香りと味わいに魅了されました。

日高移住計画と「馬のいる暮らし」の魅力

筆者がこのバーを訪れたもう一つの目的は、オーナーが計画している「日高移住」の理由を聞くためでした。
内藤さんはご家族で乗馬を楽しんでおり、馬との暮らしを充実させるために新ひだか町への移住を検討しているとのこと。奥様は一口馬主をやっており、引退したご自身の出資馬の余生を面倒見たいとのことで、馬への愛情と自然豊かな暮らしへの憧れが垣間見えました。

日高地方は日本有数の馬産地で、自然豊かな（よく言えば）落ち着いた場所。ただ内藤さんがもう1つポイントに挙げていたのは「人」でした。

「毎年のように日高へ訪れているが、会う人に悪い人がいない」とのこと。確かに自分も良い人たちに巡り合い、育てられてきたことを思い出しました。

地域の温かい人々との出会いも、移住先としての魅力的なポイントとなりそうです。

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銀座から日高へ：つながる縁

私自身、日高地方の新冠町出身ということもあり、内藤さんとの会話を通じて新たなアイデアが広がりました。
新冠町は「馬とレコードの街」として知られており、もし内藤さんが移住した際には、JAZZ BARを地元で開いてもらいたいという期待も膨らみます。観光客や地域の人々が集う拠点として、新たな魅力を創り出せるのではないでしょうか。

内藤さんも仰っていましたが、日高道の拡張は移住・ビジネスにおいてカギとなりそう。現在は厚賀までとなっておりますが、これが新冠・静内・三石と広がっていけば、交通の利便性が上がり、これまで空港から遠かったエリアにも縁やチャンスが生まれそうです。

まとめ：急がば回れの人生計画

2024年もいよいよ終わりを迎えますが、皆さんはどんな1年となりましたか。

私自身も引き続きにはなりますが、理想の生活を少しずつ形にしていきたいと考えています。急がば回れで、情報収集と種まきをしながら、着実に前に進めていきたいものです。

今回の記事が、馬との暮らしや移住に興味がある方にとって、何かヒントになるものとなれば嬉しいです。次回も「日高」をテーマにした内容をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに！