本ブログを開設して記念すべき最初の投稿。
まだまだ完成には程遠い状況ではありますが、サイト構築と並行しながら記事も書いていきたいと思っております。
残された時間は「あと3年」
私は現在東京で生活をしている33歳・男性。
高校まで北海道の馬産地日高・新冠町で育ち、大学進学のタイミングで上京しまして、今年で東京での生活も15年目となります。
大学卒業後は“物流“を軸に「老舗」「外資系」「スタートアップ」と様々なタイプの企業で働く中、現職が3社目になるのですが、2社目へ転職しようと決めた約7年前から決めていたことがあります。
それは上京して18年が経つ前に、地元北海道へ帰ることです。
東京での生活が、生まれた故郷での時間を超えるのは寂しいなと思い、自分自身のタイムリミットとして設定したのですが、気づけばあと3年。
今年、第一子が誕生したこともあって、やっと重い腰を上げた形になります。
馬のまちでの生活
私の地元、新冠町はどんな街か。
(良くも悪くも)静かなで落ち着いた街です。そして当たり前のように馬がいます。
幼少期はそれが普通のことだと思っていたので、「馬産地」という言葉もいまいちピンときていませんでしたが、今思えば本当に特殊な環境ですね。
街中にいくつか牧場があるので、車に乗らずとも散歩の過程で馬に会えます。
また太平洋に面しているので、北海道の中でも夏は涼しく・冬は雪が少なく、晴れ間の多い気候ということもあって、帰省するたびにのんびり・穏やかに生活ができるのがこの街の良いところだと思っております。
高台には、馬好きの人を中心とした人気施設「レコードの湯」と「ほろしり乗馬クラブ」があるので、「いつか馬産地へ移住してみたい!」と検討されている方は、是非1度訪れてみることをお勧めします。
更なる魅力的な街へ
自分の地元ということで、贔屓目に見てしまうのですが…
私が上京してからも街は少しずつ衰退の一途を辿っており、後継者不足による閉業など、多くの問題を抱えております。
そんな中で「馬」という貴重な資源を持つ街を、外部の人からも魅力的に感じる街にしていくことで、一緒に暮らしていく仲間を増やしていきたいなと思っております。
(私も東京に長く住んでいるので、いくら故郷とはいえ、1人では寂しいのです。笑)
これから馬産地の魅力やリアルを発信しながら、自分自身のアクションについても書いていこうと考えておりますので、興味のある方は引き続き記事を読んでいただけるとありがたいです!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
No responses yet